LA Symposium 2022

会費滞納と会誌の発送に関するルール

掲載の経緯

会費を滞納されている会員の方が複数年分の会費をまとめて支払いたいと申し出られた時の扱いはこれまで幹事学校に委ねられており,概ね過去の滞納分に充当されていたようですが,必ずしも統一的なルールで運用されてきたわけではないようです.また,会誌をお送りしていない年度に遡って充当しても,その年度の会誌をお送りできるわけではないので,そのような年度の会費をいただくのは良くないのではないかとの意見がありました.

そこで,今後以下のようなルールで運用することを提案し,2020年2月の冬のLAシンポジウムの総会にて大筋についてご承認いただきました.

また,滞納ぶんの会費の充当に関するルールと,会誌の発送に関するルールをLAシンポジウムのウェブサイトに掲載しておくのが良いのではないかと考えております.

以下に関してご意見等ございましたら幹事までご連絡いただければ幸いです.

滞納されていた会費の充当に関するルール

【原則】 滞納期間があった場合,会誌を発送した年度のぶんに充当する.

【詳細】

【例】たとえば,ある会員が

という要望してきたという場合,

ので

のようにする.

滞納年数が長い場合などは,より詳しい例(2019年度に滞納分と2019年度分を支払う場合に最終振込年度毎の納入すべき年数サンプル)をご覧ください.

会誌の発送に関するルール

【備考】2011年度のルール変更に関しては2011年夏のLAシンポジウムの総会の場で承認を受けている.学生会員への発送を会費の納入があった年度のみとするのが適切と考えた理由は以下の2点.