冬のLA開催概要
京都大学 数理解析研究所 RIMS共同研究(公開型) 「計算機科学の基礎理論とその新潮流」 (研究代表者: 安永 憲司)
- 日程
- 2023年 –
- 会場
- 京都大学数理解析研究所
- 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
参加申込
オンラインの参加申込ページよりご登録ください.ご参加の申し込みは12月25日(日)までにお願いいたします.
保育室の設置
本 RIMS 共同研究集会の会期中(1/30-2/1)に京都大学内(旧演習林事務室・共同会議室)に保育室を設置することが決まりました.今年度は利用料が無料とのことです.
利用希望者は以下の申込フォームより各自お申し込みください.締め切りは 1/13 (金) 17時です.
講演者の方へ
発表時間
- 一般講演:25分 (講演20分,質問5分)
- 学生セッション講演:15分 (講演12分,質問3分)
予稿
各講演の予稿を会場で配布する形にしたいと思います. つきましては, 講演者の方は,各自40部ずつ,予稿を印刷してご持参ください. ご協力のほど,よろしくお願いいたします.
なお,例年どおり,同意いただける著者にはシンポジウム後に再度原稿を提出いただき,京都大学 RIMS 講究録として論文集にして出版する予定です.
(講究録は希望者が少なかったため今回は出版しません.)
予稿は以下の書式でお願いいたします.
- 用紙サイズは A4 をお使いください.
- 1ページ目の左肩に 「2022年度冬のLAシンポジウム [発表番号]」 のように記入してください. (発表番号が[14]の例: 2022年度冬のLAシンポジウム [14]) 発表番号はプログラムに記載されております.
- ページ番号は「発表番号-ページ」の組でページ下中央に表記してください. (発表番号が[14]の例: 14-1, 14-2, 14-3, …)
LaTeX 用の予稿のテンプレート (LAtemplate_w.tex) がございますので, どうぞご利用ください. 5行目の「88」という数字をご自分の講演番号に書き換えていただくことで, 指定の書式の予稿を作成することができます (出力例:LAtemplate_w.pdf).
参加者の方へ
下記に記載の「行動規範」をご理解頂いたうえで参加頂ますようお願いいいたします.
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/kyoten/ja/gender_equality.html
LA/EATCS-Japan 発表論文賞,学生発表論文賞 (LA/EATCS-Japan Presentation Award, Student Presentation Award)
2001年度より開始されましたLA発表論文賞ですが,2002年度からEATCS Japan Chapterと共同で,LA/EATCS-Japan 発表論文賞と衣替えし,今回が第21回となります. EATCS Japan Chapter事務局各位には,暖かいご支援に厚く御礼申し上げます.
本賞の選奨規程とこれまでの受賞者は以下のリンクよりご覧になれます.
LA/EATCS-Japan 発表論文賞
今年度の受賞者は,○印の発表者です.おめでとうございます.
- [8] 困難性の自己増幅
- 平原 秀一 (国立情報学研究所), ○ 清水 伸高 (東京工業大学)
LA/EATCS-Japan 学生発表論文賞
今年度の受賞者は,◎印の発表者です.おめでとうございます.
- [S1] リプシッツ連続なグラフアルゴリズム
- ◎ 隈部 壮 (東京大学), 𠮷田 悠一 (国立情報学研究所)
選出方針
発表論文賞はすべての発表者のうちで最優秀の発表者を表彰し,学生発表論文賞は学生発表者のうちで最優秀の発表者を表彰します. なるべく多くの人が受賞の栄誉に輝いていただけるよう,発表論文賞と学生発表論文賞は異なる人に授与します.つまり,発表論文賞を学生に授与した場合,その受賞者を除く学生発表者のうちで最優秀の発表者に学生発表論文賞を授与します.
選出方法
LAシンポジウム参加者は,発表論文賞,学生発表論文賞に1名ずつ,「異なる人へ」投票していただきます.この投票の扱いは,以下の通りとします (投票用紙に記入された発表論文賞の被投票者をA,学生発表論文賞の被投票者をBとします).
- Aが発表論文賞を受賞する,あるいは,Aが学生でない場合: 発表論文賞についてはAへの投票,学生発表論文賞についてはBへの投票とみなします.
- Aが発表論文賞を受賞せず,しかも,学生である場合: 発表論文賞についてはAへの投票,学生発表論文賞についてもAへの投票とみなします (学生発表論文賞のBへの投票は無視されます).
- また,学生発表論文賞での得票数一位が複数人いる場合には発表論文賞として得た票が最も多い人を学生発表論文賞の受賞者とします.
以上の選出方法によっても,最多得票者が複数名いる場合の取り扱いは次の通りです.
- 発表論文賞・学生賞ともに,最年少者1名を受賞者とします.
- ただし,発表論文賞については,過去に同賞を受賞している方は,たとえ最年少であっても,ご遠慮いただくこととします.これは,最多得票者が複数名いた場合のみの処置で,同一人物の複数回受賞を妨げるものではありません.